天なびコラム

第6198話

2017年10月16日

ニューヨークの気候

10月4日から9日までニューヨークに旅行へ行ってきました。

旅立つ前にはニューヨークの気候をチェックしました。
緯度は青森県と同じくらいで、温暖湿潤気候に属し、日本のように四季があります。
春と秋が短いのが特徴で、冬には氷点下を記録する日も多く厳しい寒さとなります。
私が住んでいる東京の10月の月平均最高・最低気温はそれぞれ21.5℃と14.2℃ですが、ニューヨークではそれぞれ17.7℃と10℃とやや涼しめといったところ。

「これは寒さ対策が必要だ」と思い、スーツケースに普段よりも厚手の服を詰め込んでいきました。

しかし蓋を開けてみると想定とは全く異なる天気でした。
滞在期間を通して最高気温は26〜29℃まで上昇し、まるで夏のような暑さでした。
旅行前に気候はチェックしていましたが、肝心の天気予報を見忘れていました。
仕事では日本の天気予報を注視しているのですが、海外の天気予報は盲点になっていました。

ニューヨーク滞在中はアメリカらしいハンバーガーやステーキなどを堪能しました。
むしろ堪能しすぎてしまったと言ったほうが正しいかもしれません。
食欲の秋ですがしばらくは胃腸を休めようと思います。


執筆者:なるはや