防災シミュレーション
対策編
背の高い大きなタンス
倒れてきたら怖いかも…
倒れてきたら怖いかも…
ガラス窓は災害時に割れることも。
飛び散った破片は触ると痛い…
飛び散った破片は触ると痛い…
ベッドで眠る毎日。
寝ている間に災害が起きたら…
寝ている間に災害が起きたら…
薄型テレビとテレビ台。
でも薄型テレビって不安定…
でも薄型テレビって不安定…
いざというときに逃げられるように、
出入口はしっかり確保しないと…
出入口はしっかり確保しないと…
照明は吊り下げ型のペンダントライト。
地震のたびに大きく揺れる…
地震のたびに大きく揺れる…
家具をタップしてみよう！
直接ネジで固定するのが、最も効果の高い対策法です。L型金具を使って、壁にしっかり固定させましょう。
ポール式器具で、天井との間を突っ張りましょう。ストッパー式器具などと組み合わせると、ネジでの固定と同等の強度になります。
薄いレースやカーテンを引いておきましょう。これだけでも、ガラスの破片が部屋中に散らばるのを防ぐことができます。
ガラス飛散防止フィルムを貼りましょう。ガラスの両面に貼ると、飛散防止効果がより高くなります。
ベッド周辺の家具は、配置する向きにも注意しましょう。寝ているときに家具が倒れてくると、大変危険です。
時計などの壁に掛けるものは、落下の恐れがあります。飾る際は、ベッドの周りの壁を避けると良いです。
ロープと金具を使って、壁に固定しましょう。いずれもテレビの重さに耐えられる丈夫なものを選びましょう。
粘着マットをテレビとテレビ台の間に敷くと、転倒を防げます。テレビ台も、キャスター下皿を入れるなどして固定すると安心です。
倒れた家具でドアが塞がれないように、家具の配置にも気を付けましょう。キャスターや引き出しの付いた家具も注意が必要です。
避難時用の防災グッズは、リュックなどにまとめましょう。出入り口に近く、倒れた家具で取り出しにくくならない場所が良いです。
揺れが大きいと天井に当たり、落下する恐れがあります。天井直付け型のシーリングライトにするとより安全です。
チェーンやワイヤーで固定しましょう。金具を天井に取り付け、チェーンやワイヤーを通して連結させます。
操作方法
- 1.対策編では、部屋と公園を舞台に備えの知識を学んでいきます。
- 2.「！」の付いたイラストをタップすると、対策方法や防災知識を読むことができます。
- 3.タップできる箇所は、部屋では6か所、公園では5か所です。