海ナビを使って目指せ大漁!
海釣り初心者でも簡単 釣果アップガイド
潮の動きに注目!
ここがポイント!
1.潮の動きが大きい日・時間を選ぼう
2.大潮=満月・新月の日はチャンス!
3.満潮・干潮時刻の間を狙おう
潮の動きが大きい日・時間を選ぼう
潮の満ち引き(潮汐)は、変化の大きい日・小さい日を繰り返しており、1日の中でも大きく変動しています。
潮位が上がりきるタイミングを満潮、下がりきるタイミングを干潮といいます。また、干潮から満潮に向かう潮の流れを上げ潮、満潮から干潮に向かう潮の流れを下げ潮ともいいます。満潮と干潮は繰り返しながら1日に1・2回ずつ訪れています。
潮の動きが大きいと、魚のエサとなるプランクトンも大きく動きます。すると、魚もエサを探しに動き回るようになり、食いつきが良くなるとされています。そのため、潮の動きが大きい日・時間を選ぶと釣果アップが期待できます。
大潮=満月・新月の日はチャンス!
まずは潮の動きがいつ大きくなるのかを知っておきましょう。
潮の動きの大きい日には、潮回りが「大潮」の日が該当します。月が満月または新月の日とその前後数日間が大潮になり、大潮の期間は月に2回程度訪れます。
満潮・干潮時刻の間を狙おう
満潮時の潮位と干潮時の潮位の差から3〜7割程度の潮位にある時間帯は、変動が大きく潮の動きが速いので釣果が上がりやすいといわれています。逆に、満潮時刻・干潮時刻に近い時間は「潮止まり」といわれ、潮の動きが緩やかで魚の動きも鈍くなると考えられています。大漁を目指すには、なるべく満潮時刻と干潮時刻から離れた時間帯を狙いましょう。
このコーナーがおすすめ!
タイドグラフPRO
潮の動きが大きいタイミングを見るには、タイドグラフPROが1番便利!その日の満潮・干潮時刻と潮回り、月の情報まで掲載。天気予報と一緒にチェックできます。
潮名カレンダー
日々の潮回りを手軽に確認でき、釣行日を決めるのにも役立ちます。
迷ったらこれ!
海ナビのタイドグラフPROは、釣果アップを狙えるタイミングが直感的にわかる機能が盛りだくさん!これ1つで様々な条件での釣果アップのタイミングを知ることができます。
天気や風・潮などを総合的に判断した釣果期待度をはじめ、潮の動きの大きいタイミングやマズメの時間帯もグラフ上に目印を記載。釣行スケジュール決めにご活用ください!
※釣果が上がりやすい条件は、地域や魚の種類によっては必ず当てはまるとは限りません。参考としてご覧ください。
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