潮流予想
潮流予想について
潮流予想は、潮汐によって生じる海の流れの予測をマッピングしたものです。潮流は潮汐に伴い1日1〜2回の周期で変化していて、海流の影響が少ない狭い海域(内海や湾内など)でも複雑で強い流れになることがあります。
※潮流予想には海流が含まれていないため、海流の予測については以下をご利用ください。
活用方法
潮流の向きや強さによって、魚の活性(=活動力・餌の食いの良さ)は変化します。釣りに最適な時間帯や漁場を選ぶのに利用できます。タイドグラフと併せて使うと、より便利になります。
また、潮流が強く流れている所は危険を伴う場合もあり、安全確保にも役立てられます。
データについて
掲載中の画像は、E.U. Copernicus Marine Serviceの情報を使用して作成したものです。
更新時刻と予測期間について
1日1回、18:30頃の更新です。3日先の8時まで、1時間ごとの予測が公開されます。
※データ取得元の問題により、更新が遅れる場合がございます。あらかじめご了承ください。
データご利用上の注意点
データのメッシュ間隔は8km程度とやや粗くなっています。湾域や海峡など地形が複雑で狭いエリアは、データが欠測している箇所や精度が落ちる場合があります。
主なデータ欠測エリア:明石海峡、関門海峡、大村湾、八代海、大島海峡