天なびコラム

第6595話

2018年11月17日

天気に左右される多肉植物

最近は街中でも紅葉がきれいですね。桜の木も葉が赤く紅葉し、とてもきれいに色づいています。

さて、私事ではありますが最近植物を購入しました。多肉植物です。これから冬になり、近所の木も葉が落ちるので身近に緑を増やしたかったためです。
多肉植物を購入したのは、「管理が簡単」「一年通して緑」「増やすことができる」というイメージからでした。種類もバラのようなゴージャスな形のものや、丸くてぽてっとした形のものなど色々あり、値段も安いので何種類か購入しました。
ただ、いざ育てようと色々調べたところ、実はかなり手のかかる植物で、特にこの時期は天気予報をよくチェックして育てることが必須でした。

生育には屋外が推奨されていますが、水をやりすぎると根腐れ、霜が降りれば一晩で枯れてしまいます。また、葉の中に水分を含んでいることから、夜間に最低気温が0℃を下回ると凍結し、株が傷んでしまうので、これからの時期は、雨・霜の予報や寒波・最低気温のチェックが欠かせないそうです。

管理は思った以上に大変そうですが、秋は葉が紅葉して赤くなったり、折れた葉から子供が育ったりするそうで、これからの生長が楽しみです。これからは毎日の予報を天なびでチェックし、枯らさないように頑張りたいと思います。



執筆者:味噌