天なびコラム
第5106話
2014年10月20日
サンマの小骨
先日、今旬のサンマを蒲焼きで食べました。
おいしく食べていた時、事件は起こりました。
一瞬、喉に違和感を覚えました。鏡で喉をよく見ると小骨が刺さっていました。
喉に骨が刺さるのは、何年ぶりというくらい久しぶりの出来事でした。
小骨を取ろうと、ご飯を丸のみしてみても温かいお茶を飲んでも喉から取れないため、諦めて次の日の朝考えようと思いその日は寝ました。
すると、翌朝起きたとき喉の違和感が無くなったではないですか。
寝ている間に、小骨は抜けたようです。非常にラッキーでした。
あとで調べてみると、喉に刺さった骨は自然と抜けることが多いようです。
私が行ったご飯の丸のみは、よく知られた方法ですが、場合によっては骨を奥に押し込んでしまう危険性があります。
骨が抜けない場合は、やはりお医者さんに取ってもらうのが一番だそうです。
骨が刺さらないようにするには、骨を見分けることとしっかり噛むことです。
次は、骨に気をつけて旬の魚をおいしく食べたいです。
執筆者:おた