天なびコラム

第7235話

2020年08月18日

寝ている間の危険

お盆休み明けですね。長いお休みの後は早起きがつらいです…。
休みの日は目覚ましをセットして一瞬起きても気づけば昼ということが多いくらいよく寝てしまうのですが、お盆休み中、寝起きにめまいでフラフラとし、吐き気が止まらないことがありました。
冷房は25度に設定、寝る前にはちゃんと水分を摂るようにはしていたものの、初期の熱中症になっていたようです。
いざというときのためにストックしておいた経口補水液が大活躍しました。

脱水状態になってしまったのは、睡眠時間が長い分寝る前に摂った水分では足りなかった、寝ている間に除湿機が満水になりストップし湿度が80%近くに上昇してしまった、布団で寝汗をかいたことが原因として考えられそうです。
寝過ぎは時間が勿体ないと周りに言われることが多いですが、熱中症になるリスクもあるとは…。
室内での熱中症が多いという話がありますが、冷房もかけていたので油断していました。
・自宅の除湿機がおよそ8時間で7リットルが満水になるので8時間以内には起きる
・途中で目が覚めたときに水分が摂れるよう、枕元に飲み物を置いておく
・布団をもう少し薄いものにする
などが対策として考えられるでしょうか。
自分に合った良い睡眠を取りたいので、後ろ2つで対策を取ってみようかと思います。
まだまだ暑い日が続きそうなので、皆さま熱中症にお気を付けください。


執筆者:いろごはん