開花メーターレポート
2月24日時点では、花芽の生長が1番進んでいるのは甲府の生長率59%で、2位は広島・松山の56%となっています。
花芽の生長が一番遅れているのは鹿児島の生長率14%です。鹿児島でもようやく花芽の覚醒が完了し、これで全地点が生長段階に入りました。
2月24日時点では、花芽の生長が1番進んでいるのは甲府の生長率59%で、2位は広島・松山の56%となっています。
花芽の生長が一番遅れているのは鹿児島の生長率14%です。鹿児島でもようやく花芽の覚醒が完了し、これで全地点が生長段階に入りました。
予報士のコメント
東・西日本では、10月は平年並み、11月は平年よりかなり高め、12月は平年並みか平年より低め、1月は平年並みか平年より高め、2月は平年よりかなり高めの気温でした。
3月は平年よりかなり高めの気温が予想され、開花時期は平年よりかなり早いでしょう。
北日本では、10月〜11月は平年より高め、12月〜1月は平年より低め、2月は平年より高めの気温でした。
3月は平年より高め、4月は平年並みの気温が予想され、開花時期は平年並みか平年より早いでしょう。
前回の発表と比べて2月下旬の気温が高く、3月下旬の気温も高くなる予報に変わったため、多くの地点で開花日が1〜3日程度早まっています。
今シーズンは東京、甲府、福岡で3月15日に開花前線がスタートし、3月末までに東・西日本で続々と開花し始める予想となっています。