天なびコラム
第6387話
2018年04月23日
春眠のための備え
3月がとても暖かかったためか、4月に入り朝晩が冷え込む日に違和感のようなものを感じます。
耳にタコができると感じる方も多いかと思いますが、体調を崩さぬようお気を付け下さい。
この時期は昼と夜との気温差が大きいとよく言われますが、日によって寒暖の差があることも生活リズムに影響します。
睡眠への影響も大きく、服装や布団の枚数を間違えると、休息が不十分なまま朝を迎えることも。
「春眠暁を覚えず」と言いますが、実際のところ毎日そうはいきませんよね。
最近の私の習慣として、薄めの掛け布団を真横に置いて寝るようにしています。
寒いと感じた時にすぐに使えるよう備えるだけですが、単純ながらこれが便利と感じています。
このコラムを執筆している日の朝も、その前日より4度ほど冷え込み、用意しておいた1枚が重宝されました。
一般的に最低気温が13〜15度くらいが、冬用の掛け布団が不要となる目安らしいです。
私が住む地域の週間予報を見ると、まさにこのラインを越えたり下回ったりという日が並んでいます。
もうしばらくは厚めの布団をベースに、快適な眠りに就きたいです。
執筆者:えのきー