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虹が見られる仕組みとは?

雨粒と太陽光で虹ができる

雨上がりの雨粒が多く漂う大気中に太陽光が降り注ぐと、太陽光は雨粒で屈折・反射します。

この時、光の波長によって色と屈折率が違うため、波長の長い赤い光は高い位置に、波長の短い紫の光は低い位置に現れ、虹となります。

朝と夕方が狙い目

虹は昼間のように太陽が高い時間には見ることができません。

太陽が低い位置にある朝か夕方、にわか雨の後に日が射した時が虹に出会えるチャンスです。

にわか雨の後に日が射してきたら、朝は西の空を、夕方は東の空を見てみましょう。

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虹がよく見られる地域

[滋賀県]琵琶湖付近

山に囲まれた地形による
にわか雨の多さ

滋賀県は周囲を山で囲まれているため、にわか雨が多い環境にあります。

また、中央に琵琶湖があるので視界が開けており、虹が出やすく見やすい場所となっています。

[北海道]美瑛地方

天気の急変をもたらす
盆地地形

東に大雪山系を持つ盆地で、急に天気が崩れたり、すぐ回復したりが多いエリアです。

現れた虹は美瑛の丘の風景と重なり、その美しさに人気が集まっています。

色々な虹のカタチ

  • 副虹

  • 円形虹

  • 赤い架け橋

ご注意

虹が見られる仕組み上、虹が見える場所はゲリラ豪雨などの発生率が高くなります。十分にご注意ください。

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