天なびコラム

第2638話

2008年01月17日

ボランティア

車で走っていると、中央分離帯に捨てられたたくさんのごみをよく見かけます。
ペットボトルや、コンビニの袋、家庭ごみまで・・。そして車の窓から灰皿のごみをバサッと捨てる人も!
そんな光景を見ると悲しい気分になりますよね。
先日大勢でごみを1つずつ手で拾っているのを見ました。近くの会社の人かボランティアの人でしょうか。
ですが次の日同じ場所を通ると、すでに大量のごみが捨てられていました。
私も道路のごみ拾いをしたことがありますが、毎週拾っても拾ってもごみがなくなることはありませんでした。

今日は防災とボランティアの日です。
これは1995年の今日発生した阪神・淡路大震災で、ボランティア活動が活発に行われたことにより制定されました。
毎年この日は災害への備えを再認識するのですが、ボランティアについても少し考えるようになれればと思います。
大きなことをしたり、団体に属さなくても、日々の周りの小さなことを、ボランティアの心を持って取り組んでいけるようにしたいなと思いました。

執筆者:しま