天なびコラム

第2669話

2008年02月17日

春の訪れ

2月も後半。まだ寒い日は続きますが、日は長くなっているのが感じられます。春は確実に近づいています。
さて、いろいろなところで季節の変化を実感されると思いますが、レストランでもそろそろ春のメニューに変わります。冬の味覚の代表格であった鍋物や「牡蠣(かき)」などは姿を消し、その代わり、タケノコやつくしなど春に芽吹く食材が使われ始めます。ちなみにあるファミリーレストランでは、ひと月半ごとにメニューを替えることで季節感を出して、客離れを防ごうと躍起になっているそうです。店で働いている人は、ころころ替わるメニューを覚える勉強会があるごとに、「あー、春がやってきたか」と実感するとのこと。
みなさんも、肌で感じるだけでなく、職場や家庭で、いろいろな「春の訪れ」を気がつくことがあると思います。面白い話があれば、またお聞かせ下さい。

執筆者:西