天なびコラム
第3842話
2011年05月05日
5月の日焼け対策
昔から「色の白いのは七難隠す」といいますが、色の白い日本の女性は美の条件の一つとされています。
かつて、ギャル系の女性たちに注目を浴びたガングロブームもありましたが、最近では「美白」への意識が高いようです。
そこで「美白美肌をキープ」しようとした時に避けて通れないのが「紫外線とのたたかい」です。
地球に届く太陽の光は3種類。その中でも「紫外線」は、しわ・しみといった肌の老化の原因になります。
紫外線の多い時期は太陽が日本の真上にくる夏至の頃なのでつまり6月下旬といいたいところですが、この時期は梅雨の影響で曇や雨の天気が多くなるため「地上まで届く量」は少なくなります。
では「真夏の8月」かと思いきや、実は5月なのです。これは紫外線の降り注ぐ量と日照時間の関係によるものと考えられています。
「さわやかな春の季節」にそんな危険があるとは思いもしなかった人もいらっしゃるのでは・・。
みなさん、不意を突かれないようにしっかり日焼け対策をしましょう!!日差しの強くなる昼前から昼過ぎにかけては特に注意が必要です。
お出かけの際は日焼け止めクリームを持参するなど、紫外線対策に心がけてください。
執筆者:ぶどう畑