天なびコラム
第4691話
2013年08月31日
特別警報
8月30日から気象庁では今までの注意報・警報に加えて「特別警報」を運用することになりました。
台風シーズンをむかえるにあたって、どんな警報なのか知っておきたいですね。
気象庁のHPから一部抜粋しご説明します。
「気象庁はこれまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。
これに加え、今後は、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛けます。」
ということですので、もし特別警報が出た場合というのは、数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあると思っていいようです。
場合によっては、お住まいの市町村などから避難指示や避難勧告などがあるかも知れません。
また、天候などを見極めないといけないと思いますが、自主避難をするなどの行動をとらないといけないかも知れませんね。
私もこれを機会に、誰かが助けてくれるなどと高をくくらないで、自分や家族の命は自分で守るという気持ちで対処しようと思います。
執筆者:やす