天なびコラム
第4779話
2013年11月27日
湿度と健康
11月もあとわずか!!冷え込みも強くなり、気がつけば暖房が欠かせない時期になっていました。
暖房を使うと暖かくなりますが、湿度が低下して室内の乾燥に悩まされてしまいます。
先日も暖房をつけていると、喉がカラカラになったり、唇がカサカサになってしまいました。
低温・乾燥という環境になるとウィルスも生存しやすくなります。また、喉が乾燥してうるおいが無くなると、ウィルスが付着して感染しやすくなります。
予防には湿度を40〜60%にすることが大切と言われています。加湿器などを用いるのがお手軽ですが、すぐに用意できない場合はお皿に水をはる、濡れたタオルを干すなどして補うこともできます。
室内の温度と湿度のバランスをしっかりとって、冬を健康に迎えましょう!
執筆者:とも