第4781話

2013年11月29日

模擬店

先日、出身校の学園祭に顔を出してきました。
パフォーマンスや発表、展示など見所は様々ですが、学園祭の雰囲気といえばグラウンドでの模擬店が浮かびます。
今年もいくつか選んで購入し、お腹を満たして参りました。

私が所属していた団体も出店を目指しては、毎年抽選に応募していました。
夏頃にメニューを話し合い、何度か試作をして当日を迎えてと数々の思い出があります。

楽しみつつも最終的には利益を目標にしていたのですが、その結果は天気に大きく左右されたと感じています。
例えば鍋物やおでんを販売したことがあるのですが、「寒く、雨が降っていない」ということが売上の伸びる条件でした。
体を温めたいという思いと、傘で片手がふさがっては食べられないという理由でしょうね。
卒業してお客さんの立場になってから、天気の事情をより実感するようになりました。

ただ今年行った日は特別寒いわけでもなく、結局は食べたいものを食べたのですが(笑)

執筆者：えのきー