天なびコラム

第5055話

2014年08月30日

ランニング・ウォーキングの効果

8月ももうじき終わりですが、厳しい暑さが続いていますね。
涼しくなるのが待ち遠しいです。

明るい時間がちょっとずつ短くなっていく中で、不意に何か新しいことを始めたくなった私は、今年冬に行われるハーフマラソンに初挑戦することに決めました。
目標タイムなどは考えておらず、ただ2時間半という決められた時間内で完走することだけが目標ですが、陸上経験のない私には相当な準備が必要です。
そこで、これまで週1回のペースでしてきたランニングを3日に1回に増やし、さらに走行時間も50分から徐々に伸ばしていくなど、本番に向けて少しずつ負荷を強めていくつもりです。

先月、アメリカのある心臓病学会誌で掲載された研究論文によると、5〜10分ほどの短時間のランニングを毎日行うことで、心臓病のリスクを大幅に減らしたり、長生きできる可能性を高めたりすることができるそうです。
また、時間が長くても効果に大きな差はなく、さらに15分間のウォーキングは、5分間のランニングと同じくらいの健康効果があるとのことです。

走る、歩くといった身近な運動を毎日少しずつでも続けながら、健康な生活を送りたいですね。


執筆者:tatu