天なびコラム

第7338話

2020年11月29日

ごみの分別

掃除など家事が苦手な私ですが、週に2回の燃えるごみの収集日だけでも捨てに行かねば…と、なんとかごみ捨てを頑張っております。
皆さんのお住まいの地域ではどのくらいごみの分別が必要でしょうか?
以前私が住んでいた地域ではプラごみも燃えるごみと一緒に捨てることになっていて、分別という意識がまったくありませんでした。
しかし今住んでいる地域ではプラごみは別で出すことが必須、紙類はリサイクルのために「雑紙」として別で出すことが推奨されています。
実際に分別しているうちに分別意識が高まってきて、最初に感じていた分別の面倒くささもなくなり、当たり前のように分別ができるようになってきました。

分別とはまた別ですが、焼き鳥の串など、とがったものがあれば「串あり注意」といった張り紙をつけて燃えるごみを出すようになりました。
以前はまったく意識していませんでしたが、串のような危険物があると収集業者の方がけがをしてしまう可能性があると聞き、意識を改めました。
実際にごみ処理場で働いていた遠い親戚が、釘を踏んで破傷風で亡くなってしまったということも耳にはさみ、少しでも自分の関心不足で亡くなる方を減らしたいと思ったのも理由です。
しかしこう改めて考えると、ごみも分別がたくさんあって、収集日も違って、注意書きも書いて…とごみを捨てるだけでも結構大変な作業ですね…。
年末が徐々に近づいておりますので、少しずつお掃除やごみ出しをやっていきましょう。


執筆者:いろごはん