天なびコラム

第7366話

2020年12月27日

手がかじかんだ時は…

2020年ももう終わりが近づいてきました。
今年は個人的には病気もなく健康に過ごせましたが、やはり新型コロナウイルスに振り回される1年でした。
来年はコロナ太りも解消してさらに健康な体になりたい所です。(笑)

さて、最近は真冬並みの寒さになる日が増え、マフラーや手袋が活躍する機会が多くなってきました。
私はいわゆる音ゲーマーなので、手を使ってプレイする音ゲーでは手がかじかんでしまい困っていました。
学生の頃も卓球の大会で手袋にカイロを入れてアップしていたのを思い出します。
それ以外でも外でスマホを操作したり、小銭を取り出すときなんかもうまく動かなくて辛いですよね。

そもそも手がかじかむのは、体温を一定に保つため血管を縮めて血流量を減らしたり、血液を体の中心に集めるため、末端の手足に血液が行き渡らず温度が下がって冷たく感じてしまうようです。
なので、手がかじかんだ時は手を大きく振ってやると、遠心力で温かい血液が指先まで送られるため改善されるようですよ!
しかし、改善されるのも一時的なもので、手がかじかんでいるということは体温が下がっているということなので、無理せず体を温めてあげましょう。


執筆者:だりあん