天なびコラム
第8658話
2024年07月11日
忙しい会社員でもウカる!必勝勉強法
気象予報士試験が来月末に控えていますね。
「忙しくて勉強時間が限られる。短時間の勉強でも確実に力をつけたい」
そんな方にとっておきの勉強の心構えをお伝えします。
いかなる勉強や仕事、習い事にも通ずる話なので、気象予報士試験は受験しないという人にもとっても耳よりな情報となること間違いなしです。
その心構えとは。
「どれだけ実力が伸びるかは自分自身で手を動かした量にかかっている」ということです。
別の表現をすると、これらとニュアンスが近いです。
・習うより慣れろ
・「わかる」と「できる」は大違い
あなたは心当たりありませんか?
・講義映像を見て満足する
・問題演習の解説は読むだけで終わり
・参考書を100%理解してから問題演習
こういった勉強法だと、どれだけ優良な教材や講師があろうとも、宝の持ち腐れになってしまう恐れがあります。
ではどうすればいいのか?
インプット(教科書読んだり、解説聞いたり)だけでなく、アウトプット(実際に自分で手を動かして問題演習したり、自身が講師役となって誰かに解説したり)の量を増やしましょう。
スポーツに例えるとわかりやすいです。
あなたは天なび学園野球部の選手だとします。
バッティングの本や動画にたくさん目を通しても、それだけで試合で打てるようになりますか?
素振りや、グラウンドで実践練習しないことには話が始まりませんよね。
そのうえで、コーチにアドバイスをもらうなり、本や動画を見るなりすれば、絶大な効果があります。
勉強もそれと同じです。
ステキな教材や講師を最大限活かすためにも、バッドの振り方を学ぶだけでなく、実際に自身でバッドを振ることを忘れないでくださいね。
執筆者:ヴァル