第8741話

2024年10月02日

あたらしい趣味

朝晩が少し冷えるようになり徐々に秋を感じるような季節となりましたが、そんな季節の移ろいを追うように私の趣味にも変化が出てきました。
自分の好きな料理しか作らない(作れない)私が料理本に書かれている全レシピを制覇しようと奮闘し、基本的にビールかウイスキーか日本酒しか飲まなかった私がカクテルに興味を持ち始めてたまにバーに行くようにもなりました。

変化はそれだけではなく、普段全く本を読まない私がなぜか突然小説を読んでみたくなったのです。
そんな気持ちを抱いたのは初めてだったので、この機会を逃したらもったいないと思いすぐに書店に向かいました。
「暮らし・生活」や「料理」と書いたコーナーを通り過ぎ、小説が置いてあるコーナーへ。
しかし、いざ本棚を目の前にしてみると判明したことがありました。
「この本おもしろそう！」って思うにはどうやるの？！
好きな作家さんもいなければどういうものが読みたいかもあまりわからず、とりあえず手に取ってみてパラパラめくっても冒頭だけじゃ判断できないという状況に直面しました。
とりあえず何かしらは買って帰りたかったのでGoogle先生に「小説　初心者　おすすめジャンル」と検索してみると、わかりやすくてドキドキできるミステリー小説がおすすめとのこと。
そしてまたもやGoogle先生に「ミステリー小説　おすすめ」と調べると非常に有名らしいミステリー小説がヒットしたのでそのうちの1つを購入しました。
まだ買ってから日が浅いので10%ほどしか読めていませんが、ワクワクしながら毎日を過ごせています。

みなさんも新しい趣味を見つけていろいろな「○○の秋」を増やしてみるのはいかがでしょうか。

執筆者：ねねここ