しし座流星群
明るい流星に期待!
1時間に10〜15個程度見える可能性
11月18日(月)午前4時頃が見ごろ
次は12月14日のふたご座流星群!
流れ星を見よう
いつ見える?
11月5日(火)〜11月25日(月)にかけて見られます。
観測のピーク
11月18日(月) 午前4時頃
※極大時刻は17日午後21時頃の予想ですが、輻射点が高く昇る午前4時頃の観測がおすすめです。
どの方向?
午前4時頃 東の空
流星は輻射点の方角だけとは限りませんので、夜空全体を見渡してみましょう。
流れ星はいつ見える?
輻射点の探し方
しし座は、午前0時頃に東の空から昇ってきます。
まず、はてなマーク「?」を裏返した星の並び(ししの大がま)を探してみましょう。
これはしし座の頭から胸にあたります。
尻尾の2等星デネボラと結ぶと、しし座の胴体になります。
いくつ見える?
ピーク時は1時間に10〜15個程度見える可能性があります!
街の光が届かない所ほど、流星が見やすいでしょう。
当日の観測条件は?
条件はあまり良くないでしょう。
一晩中月明りの影響が大きいため、明るい流星に期待しましょう。
今年はダストトレイルが接近?
しし座流星群の母天体であるテンペル・タットル彗星から過去に形成されたダストトレイルの接近が予想されています。
流星の増加が期待できるため、11月15日(金)1時台にも注目です。
持ち物チェック!
以下のものがあると、さらに楽しむことができるでしょう。
- 星座早見盤
- 方位磁石
- 温かい飲み物
- シート(寝そべる時)
- 防寒着
- 懐中電灯(まぶしくないよう、赤いセロハンを貼ると良い)
秋の夜は冷えますので、防寒着を持参して出かけましょう!
山頂からの観測がおすすめ!
山の上からの星空観測
山の上は、街の中に比べて星の瞬きが少なく、上空の雲や街の明かりの影響を受けにくいことから街中よりも星が見やすいです。流星群を見に山に登ってみませんか?
山の星空指数を要チェック!
車で行ける!星が綺麗な身近な山
- 宮城蔵王(刈田岳)(宮城)
- 赤城山(群馬)
- 堂平山(埼玉)
- ヤビツ峠(神奈川)
- 富士山五合目(山梨)
- 富士見台高原(長野)
- 大台ケ原(奈良)
- 護摩壇山(和歌山)
- 五段高原四国カルスト(高知)
- 久住高原(大分)
その他の山の星空指数はこちら
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星言葉『友情に秘めた甘え』